福岡高裁の中山弘幸裁判長は近い将来、死の海と化した有明海を視て何を思うのだろうか・・・
っていうか裁判長って言っても頭悪い人もいるんですね。
干潟の干拓が水質の清浄化を妨げ、その結果漁業に悪影響を与えることぐらい小学生でもわかりそうなもんですが。
それともいくらか貰ったんでしょうか?
そもそも漁業に悪影響が出ようが出まいが関係ないんですけどね。
美しい自然を保護することが大切なんですよ。
絶滅してからでは遅いんですよ。
ちなみに東京湾はかつての高度成長期時代に「江戸前の寿司は食えない」とまで言われましたが、現在ではかなり水質は向上しています。
一時期計画があがった三番瀬を本当に埋め立てたら今度こそ東京湾は死ぬでしょうね。
堂本暁子知事マンセー。
最高裁の判事が良識のある人であることを祈ります。
でもそこでまた結果が覆っても、既に工事再開の準備が進められているらしいですから・・・取り返しの付かないことになる前に判決が出るんでしょうか・・・。
既に一旦水門を閉じた時点でかなり深刻なんですけどね。
珍しく真面目な記事でした。
自然に対しては常に真摯です。
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- 2005/05/16(月) 23:22:50|
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