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臥龍の最先端研究

釣りと堀江由衣とラジオについての日記。

バカ★ゴー★ホーム

よく「そんな話聞いたことが無い」

という言葉を聴いたり使ったりしますが

私の場合は大抵その後ろに

「まあ私が知らないだけかもしれませんが」

と予防線を張ります。


「そんな話聞いたことが無い」=「そんな事実は存在しない」

として、そこで話を切り上げてしまう人って

自分が不勉強なだけ、という可能性は頭にないんでしょうね。

10年以上も入社が上の先輩に対して

「お前が知らないだけだろ!」

と喉元まで出かかった。

角が立つので言いませんが。


大衆性テスト(簡易版)
問1 以下の1~11で、「自分に当てはまる」と思うものに○を付けてください。
1.自分を拘束するのは自分だけだと思う。
2.自分の意見が誤っている事などない、と思う。
3.私は、どんなときでも勝ち続けるのではないか、と何となく思う。
4.自分個人の「好み」が社会に反映されるべきだと思う。
5.どんなときも自分を信じて、他人の言葉などに耳を貸すべきではない、と思う。
6.「ものの道理」には、あまり興味がない。
7.物事の背景にあることには、あまり興味がない。
8.世の中の問題は、技術ですべて解決できると思う。
9.人は人、自分は自分、だと思う。
10.自分のことを、自分以外のものに委ねることは一切許されないことだと思う。
11.道徳や倫理などというものから自由に生きていたいと思う。

問2 以下の12~19で、「自分は、そう思う」と思うものに○を付けてください。
12.日本が将来なくなる可能性は、皆無ではない。
13.伝統的な事柄に対して敬意・配慮をもっている。
14.日々の日常生活は感謝すべき対象で満たされている。
15.世の中は驚きに満ちていると感じる。
16.我々には、伝統を受け継ぎ、改良を加え、伝承していく義務がある。
17.自分自身への要求が多いほうだ。
18.もしも奉仕すべき対象がなくなれば、生きている意味がなくなるのではないかと思う。
19.自分は進んで義務や困難を負う方だ。

最後に、「問1で○を付けた項目の数」と「問2で○を付けなかった項目の数」を足してください。

10個以上の方 → 大衆人
10個未満の方 → 非大衆人
※本テストは「鳥羽剛史・小松佳弘・藤井聡:大衆性尺度の構成――“大衆の反逆”に基づく大衆の心的構成分析――、心理学研究,79(5),pp.423-431,2008.」で構成された心理テストを、勘弁に回答しやすいように調整したものである。なお、上記個数は約半数が大衆人、約半数が非大衆人となるように調整されている。


『日本破滅論』の大衆性テストがネットに転がっていたのでさらに転載してみた。

以前にも一度話題にしたことがあったような気がしますが

なるほど大衆人は議論ができない。

というか、自分の意見を頑なに曲げないという性質がありそうだ。


何となくだけど

大衆人≒ADHD-多動性

こんな関係が成り立ちそう?

大衆人がその名の通り一般大衆と合致するとすれば

一般大衆≒ある種の発達障害

こんな感じ?


ということに数か月前気がついたんですが

なるほど自信満々に堂々と間違うのは一般大衆として当然なんだなぁ、と。

思い返せば私も心当たりがいくつもあるなぁ、と。

自分の過去を振り返ればいくつも発達障害っぽい振る舞いをしているんですが

私の場合はガチで脳に異常があったので何が原因なんだか…


世の中の大人の大半が押しなべて大したこと無い、と割り切れば

細かいことで一々ストレス感じてる場合じゃないですね。


オルテガ・イ・ガセットの『大衆人の反逆』といい

トマ・ピケティの『21世紀の資本』とか

フランス語を和訳した本って何でこんなに読み難いかね…

あ、理解するに足る頭が無いだけでした。

どちらもかなり序盤で挫折してる。

ま、まだ読んでる途中だから(震え声
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  1. 2015/08/03(月) 22:26:12|
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