今日はもう一つ武器を購入
魚さばきハサミ
魚は死後腐り始める訳ですが
最も腐りやすいのは血液だと言われています。
ので、よく血抜きすることが大切なんですね。
臥龍家ではある程度の型が釣れるとまず
神経締め具で眉間から背骨の入り口にパイプをぶっ刺して
パイプの中からワイヤを通して尾鰭の付け根まで神経を破壊します。
その後エラ蓋の後ろにナイフを入れて背骨の内臓側にある動脈を切断して血抜きします。
海水でよく血を洗い流します。
尻からエラまでナイフを入れてハラワタを取り除きます。
エラ蓋を開けてエラを取り除きます。
腹とエラ蓋の内側を海水でよく洗い流します。
クーラーBOXに保冷剤と海水を入れてよく冷やします。
魚をビニール袋に包んでクーラーBOXの海水に漬けてキンキンに冷やして持ち帰ります。
この一連の作業で神経締め具から先は
100均で購入したアジ斬り包丁を使っているんですが
エラを取り除くのが中々シンドイ。
刃が滑って手斬りそう。
背びれのトゲはサクサク刺さってますが。
先日他人の釣行記を読んでいたら
ハサミで魚を下処理すると非常に楽だとか。
コレや!!
と思って釣具屋で専用のハサミを購入。
次回の釣行予定は
寒くなってきたので長浦で落ちハゼを狙うことになりました。
ハサミ出番無いじゃん…
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- 2015/11/13(金) 23:44:49|
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