今回は参加者3人にノベウキで釣りをしてもらった訳ですが
海釣りでノベウキといえば普通は夏のデキハゼ釣りをイメージするのが一般的かな、と思います。
または玉ウキを5〜6個付けたシモリウキ仕掛けでのウミタナゴとか。
海でのノベウキのイメージを一新したのは
磯・投げ情報に連載されている
村越正海 波間の自由時間
ノベウキの可能性を試すべく最終目標を尺メジナに据えたチャレンジで
口太48cm
でしたっけ?
真鶴半島の先端、名礁・三ツ石
で釣り上げた記録は驚愕でした。
まあ、アレは鯉釣り用の硬い竿を使って
キチンと尺メジナを射程に入れたタックルでした。
50cm近いメジナを釣るのはどうかしてると思いますが。
今回の若洲でのノベウキは
せいぜい30cmまでのウミタナゴ、25cm程度の口太を上限に想定してました。
まさか50cm近いボラをキャッチするとは…
アレも慌てて無理矢理寄せようとせず、落ち着いてゆっくりと弱らせたのが良かったんだと思います。
大沢くんお見事。
ペナペナのヘラ竿だったのが逆に良かったのかも。
何せハリス1号ですからね。
強引に引っ張り合いしたら簡単に切れます。
メジナとボラでは大型の迫力は雲泥の差ですが
それでも状況とタックルの差を考えるとボラでも十分凄いことです。
ノベウキによる釣りクイズに味を占めたので
次回もノベウキでやりますか。
ただ初心者向けといわれる若洲の人工磯でもやや危険であることを考えると
次回以降は足場の良い堤防が必須条件でしょうか。
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- 2015/11/29(日) 16:53:30|
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