昨日は
川越のGGさんのブログで告知があった
シンさん主催改め釣りバカパパさん仕切りのメジナ釣り大会@若洲海浜公園に参戦。
概要としては
若洲海浜公園で
16~20時の間で
一番大きなメジナを釣った人が優勝
優勝者への賞品には旧式ステラだそうな。
釣りバカパパの釣行記を拝見すると
中古スピニングのオーバーホールに関する記事がたくさん。
もはや釣りのためにリールをオーバーホールするというより
オーバーホールをすることが目的になってるとしか読めないレベル。
ちなみに臥龍さんはリールを分解したら組み立て直せる自信が無いので自分でオーバーホールをしたことがありません。
今までメーカーにオーバーホールを出したことと言えば買ったばかりのTOURNAMENTに対して
「ギアがシャリシャリする!」
「こんなんじゃマグシールドで半永久的に新品の使い心地とか言って初期値がクソ」
などとクレーマーっぽいことを言って釣具屋を仲介して送ったところ
「仕様です」
と白人クソ眼鏡の常套句みたいな回答だったのでハァ?と思っていましたが
いろいろ調べたら「デジギア」の特性だとか。
ギアの作りに関しては自転車メーカーでもあるシマノに一日の長があるということですかね。
そんなことも理解してないなんてTOURNAMENTを使う資格あるんですかねぇ…
閑話休題
釣り大会は16時集合とのことでしたが、それまで居ても立っても居られないので早めに現地に入って練習しよう。
ということで10時頃出発。
途中、いつもの餌島でエサを購入。
今回はちょっと迷った。
一般に「海釣り公園」と呼ばれる場所はコマセが禁止されていることが多いのですが
ここでいう「コマセ」とは「オキアミ」および「配合餌」のことで
サビキで使用する「アミエビ」のブロックは除外されていることがほとんど。
しかし
若洲海釣りセンターのツイッターを調べると
ときどき天然のアミが大量接岸して網でドッサリ掬えるレベルとか。
果たしてその状況でアミコマセを撒く意味があるのか?
ということで、若洲海浜公園でコマセの使用が禁止されていないか調べましたが
どこにもそのような情報は載ってない。
載ってないなら大丈夫だろう。
ということでオキアミ3kgとグレベスト1袋を購入。
前回釣りクイズで使用したヒロキューのオキアミパンもありましたが
容量的にちょっと少ないかな?と思い、初めてグレベストを購入。
普段富津で釣りをするときは
オキアミ3kg+クロダイ用配合餌3.5kg×2=10kg
今回はオキアミ3kg+グレベスト(2kg)=5kg
なので半分の量です。
見た目には半分も無い印象ですが。
11時30分現地着。
防波堤を偵察すると物凄い人込み。
そして海を見ればセカンドインパクトでもあったのかな?水が赤い。
というか、湾奥は毎度そうでしたね。
水の色だけを見ればあまり魚がいそうな雰囲気ではないのですが
海面を覗くと大量の魚がギラギラひら打ってるじゃないですか。
10割ボラですけど。
それも40cm以上はありそうなボラが推定数千匹単位で。
人が多いとはいえ、一人ぐらいなら何とか入れそうなスペースはところどころにはあるにはあるんですが
コマセを撒いて釣っている人が皆無。
アノ中でコマセを撒いて釣ることにちょっと心が痛んだので大人しく人工磯で釣ることに。
今回付けエサは自宅冷蔵庫から持ち出してきた加工オキアミ以外には特別に用意してなかったので
コマセ用のオキアミから一部切り出し。
残りのオキアミは粉々に粉砕。
普段はできるだけ粒を残したいところですが、今回はメジナ狙いかつ水深が浅いのでできるだけ細かくして浅ダナで食べきれるようにする作戦。
釣り雑誌の受け売りですが意味があるかは知りません。
今回のタックル
竿:BφRDERLESS BB 495
リール:BB-X DESPINA P3000D
の組み合わせ。
ライン2.5号にハリス1.5号と相変わらずアンバランス。
釣り初めて10分程度で最初の1尾。
口太:約23cm
よく若洲のメジナは暗くならないと釣れないと聴いていますが
以前の釣り大会に出たときもそうですが、日中でも結構釣れる。
むしろ型さえ拘らなければ魚影は相当濃い。
その後も約10分に1尾ペースで釣れ続けて1時間で7尾。
練習はそろそろいいかな、と思い、14時半に一旦撤収。
15時前に堤防付け根に到着。
喉が渇いたけどクーラーボックスを荷ほどきするのが面倒なので自販機でジュースでも買おう
とケツポケットに手を伸ばすと財布が無い。
慌てて来た道を引き返すと釣りをしてた場所の近くに落ちてるのを発見。
学習しないなぁ。
堤防入り口でアクエリアスを飲みながら日陰で涼んでいた15時半頃
川越のGGさんから電話。
で探しに来てくれたところで合流。
というか、この時の私と言えばサワキちゃんコスプレみたいな恰好していたので傍から見たら誰だか分からん恰好でした。
絶対に日焼けしたくないマン。
そして日陰にしていた看板のすぐ裏でハゼ釣りしていたのが釣りバカパパさん。
ガチガチの重装備での参加を詫びつつ挨拶。
ちなみに富津に行く時も外房に行く時も猪瀬に行く時も伊豆大島や八丈島の離島遠征するときも
大体同じ装備です。
アレがウキフカセをするときの必要十分条件だと思っているんですが…いや、どう考えても過剰ですね。
16時を少し回ったところで大会スタート。
詳細については参加された方々のブログに詳しいのでそちらを参照してください。
私はというと、日中の練習では10分に1尾ペースで釣っていたのに
いざ大会になると1時間経っても1尾も釣れない。
マズい。
勝つとか負けるとかそんなことの前に
大会前に「結構釣れましたよ」的なことを言ってしまったので
このままではトンだ法螺吹き野郎になってしまう。
釣り座を少し移動してポイントを少し沖目にズラすなどしているとようやく1尾め。
川越のGGさんに計測してもらうとジャスト25cm。
お土産に持ち帰るか極めて微妙なサイズでしたがリリース。
あのサイズがコンスタントに釣れるならキープしても良いかな、と思いますが
最終的にアレだけを持ち帰るとなると逆に面倒なので。
当初は20時までの規定でしたが参加者の帰宅時間を考慮して19時で大会としては一旦終了。
結果は当日飛び入り参加のケイさんが26.5cmのメジナで優勝。おめでとうございます。
仕切っていただいた釣りバカパパさん始め参加者の皆さまお疲れ様でした。
参加者の中でコマセを撒いて釣ってたのは私だけだったんですが
それで負けたの?かっこ悪。
ちなみに私はメジナ4尾(+チンチン1尾)で数だけではトップでした。
今回は数は関係ないので。
魚を掛けたときに手前の根をかわすため一度竿でタメるんですが
田中貴のマネをしてみても上がってくる魚のサイズが大きくなる訳では無い。
川越のGGさんが明るいうちにメジナが釣れた現象を不思議がっていましたが
コマセを使用するか否かの違いだろうと思います。
メジナほど潮とコマセに従順な魚も中々いないと思います。
だからコマセの切れ目が縁の切れ目なんて言葉もあるぐらいで。
しかしながら電車釣行では重いコマセを運搬することは適わないということでアオイソメによるウキ釣りをされているので
海中で光ると言われているアオイソメが効果を発揮するのが日没後なんでしょうね。
コマセの運搬が無理でもアミコマセを使った水コマセなら
無いよりは有った方が断然良い。
とは思いますが、当日のような強い南風に吹かれると無理ですね。
前に飛ばない。
今回の釣果
口太:11尾(最大25cm)
チンチン:1尾
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- 2016/06/19(日) 22:52:03|
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コメント:4
先日はお疲れ様でした^_^グダグダな大会にご参加下さいましてありがとうございます^_^
しかし臥龍さんの釣りっぷりはお見事でした^_^サイズこそ出なかったものの数ではダントツでしたからね^_^
オーバーホールはまさにオーバーホールする為に中古のリールをあさってますね(笑)初めてやったのは自分の使ってたリールが巻いてるとかなりシャリシャリしてたのでメーカーに出そうとした所、もう古いのでオーバーホールは受け付けてくれなかったので自分で分解したのが、始めです。
その時に物凄く楽しかったので、中古のリールを買いあさってオーバーホールをしています(笑)
- 2016/06/20(月) 09:41:19 |
- URL |
- 釣りバカパパ #-
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仕切り含めてお疲れ様でした。
やはりオーバーホールすること自体が楽しくなってるんですねwww
メジナはやはりコマセワークがモノを言う釣りだと思っているので、一人だけコマセを使っている状況では申し訳ないというか、褒められると恥ずかしいです。
場所によってはカゴ釣りでメジナを狙う地域もあるようですし、アミコマセでやってやれないこともないのかな、とは思いますが、釣りのスタイルは人それぞれですから、正解なんて無いし、まして他人に釣り方を強要なんて出来ないですので「自分はこうやって釣った」と書くだけですが。
多分釣果を伸ばす一番手っ取り早い方法は雑誌に書いてあることを真似することかな、と思います。
私も自分で編み出した特別な技があるわけでは無いので。
- 2016/06/20(月) 18:22:35 |
- URL |
- 臥龍 #bUOqhcfc
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