臥龍の最先端研究

釣りと堀江由衣とラジオについての日記。

期日前投票

済ませてきました。

政治は「まつりごと」なので、本当は祭り当日に参加して楽しみたいのですが

労働組合が早く投票しろと言うので。


土曜の釣果

シロギス×1
カレイ×2
サビハゼ×3
シモフリシマハゼ?×1


南寄りの爆風が予想される中

今回は元々投げ釣りオンリーの予定だったため風向きに気を付けて釣り場を選べば問題無し。

ということで長浦に行ってきました。


長浦への釣行はいつも冬場の落ちハゼ狙いで行くことが多いのですが

数年前にキャスティング店員Y崎さんに聴いた情報では

6月〜7月にかけて長浦で尺ギスが釣れる、それもチョイ投げで狙える。


ハッキリ言って眉唾情報。

そもそも尺ギスという存在自体が激レアな上、精々2色も投げれば釣れるというのだからもはや夢を通り越して現実味が無い。

ただ、多少現実味を持たせる付随情報は

長浦の名物船宿・こなや丸が目の前で釣っている

船を出さなくても届く距離に尺ギスがいるというのだ。


房総半島のウキフカセは全般的に南風に弱く

富津で南南西6mの予報は、海上での実測は10mを超えてくるので文字通り命取り。

大人しく家でアニメでも消化しているのが吉。


但し、この強風を追い風にして投げ釣りをやればどうか。

私のような初心者でも飛距離がグンと伸び、遠くの魚も射程に入る。

そもそも長浦に尺ギスがいるという情報自体信用してませんが

少しでも飛距離が稼げれば尺とは言わないまでも、まだちょっとは大きなシロギスが釣れる可能性が上がるのかな、と。

というか、風が弱けりゃウキフカセやりたいんですがね。


長浦には10時頃到着。

帰り支度の釣り人に調子を聞くとマダコが釣れたとか。

というか、マダコ狙いで来たらしい。

富津周辺だとイイダコが名物だったりしますが

長浦なんかにマダコがいるんですねぇ。


先釣者がいたので少し離れて釣り開始。

先釣者曰く、夜中から釣りをしているがピンギス主体。

一番大きくても17cm止まりだとか。


風は強いが思ったほどでもなく、やはり富津岬の北と南とでは風の強さが全然違うらしい。

左後方からのフォロー

着水後ずっとベールを起こしていると糸フケが止まらないものの、弾道が逸れるほどの風では無い。

無い、が

隣の先釣者がヘタクソなのか、酷く広角に投げてくる…というか、私のいる左側に投げてくる。

いくら風に靡かれるのを計算してもそれは無いだろ、と言うぐらい私の釣り座を斜交してくる。

嫌がらせか?


間もなくゴツゴツとしたアタリがあるもノラず。

その後はアタリが何もわからないウチに釣れてたピンギスをキープ。


全ッ然後が続かない。

そうこうしていると先釣者と私の間に若い兄ちゃんが割って入ってきた。

まあ、充分離れているので真っ直ぐに投げてもらえば邪魔にはならないから良いか…


トンでも無かった。

スリークォーターで投げるのは確かにオーバースローに比べてテイクバックを長くとれる分飛距離が伸びるけど

リリースポイントが少しでもズレればどこに飛んでいくか分からない諸刃の剣。

私はできるだけ真っ直ぐ飛ばしたい、というか、お隣の邪魔になるのが申し訳無いので剣道で面を打つ挙動を少しズラしたような

素人丸出しの投げ方しかできないんですが

隣に入ってきた若い兄ちゃん、回転角300度ぐらいブン回してスリークォーターで投げてる。

こんな投げ方する奴はテレビでしか見たこと無い。

それも競技会とかでサーフからド遠投する奴。


驚くべきはフォームだけではなく、飛距離。

着水点がほとんど見えない。

リールから糸が出ていく音が長いこと長いこと。

風に煽られて糸が出ていくだけではこんな音鳴らないので、その時間が滞空時間なんでしょう。

ハンパ無い。


そして軽く20cmオーバーのシロギスをサクッと釣るんですね。

プロかな?


しばらくして港の内側から移動してきた年配の男性が若い兄ちゃんと談笑を始める。

どうやら知り合いらしい。

壁に反響して聴きたくなくても話声が聞こえてしまう。

釣りの話というより、FXで儲けた話とか。


ところどころで聞こえてくる釣りの話が

コントロールを重視して6色半、全力で飛ばせば8色は行くとか。


釣りに疎い人に説明すると

投げ釣りでは飛距離や魚のアタリがあった距離を把握するため、25m置きに色が異なる糸を使用するので

8色というと、200m飛ばすということ。

実際には着水後も水深分だけ糸が長く出るし、多少は風に膨らむのできっちり200mかといえば多少の誤差はあるでしょうが

力糸の分で相殺していると考えればやはり200m飛ばしているんでしょう。


臥龍さんは頑張っても4色。

追い風を味方に付けても5色が精々ですね。

以前リバティクラブサーフを購入するときに店頭ポップに

「チョイ投げに最適」

などと謳ってありましたが、私的には25号の投げ竿4.5mは本気投げのタックルだと思って使ってました。

自分でチョイ投げなどと言ったこともありましたが、謙遜のつもりでした。

今回悟ったのは

私がどんなに頑張ってフルスイングしてもチョイ投げの域は出ない。

ということ。

現在主力のプライムサーフを使っても同じこと。

どんなに頑張っても6色なんて飛ばせないよ…


投げ釣り師が言う

「投げ錬」

なる単語の意味が分かった気がする。

車で言えば馬力
バイクで言えば排気量
自転車で言えば金額

などと同じように投げ釣り師のアイデンティティは「飛距離」と断言できる。

何となく投げ釣りをしてもあのレベルにはならない。

きっと釣果度外視どころかエサも仕掛けさえも付けずにオモリだけをひたすら飛ばす練習をしたり

固定カメラで自撮り(動画)でフォームをチェックしたりしてるんでしょう。


ちなみに後から来た年配男性も同じようにぶっ飛ばします。

競技会仲間かな?


もう何か、隣でこんな玄人に煽られまくってると釣る気が失せてきた。

釣れないし。


話を聴くとこの場所の常連らしい。

7色先にポイントがあるとか。

チョイ投げで釣れるって嘘じゃねーか。


日没、帰り支度をしていると入れ替わりで黒Tシャツにハーフパンツの3人組エギンガーが入ってきたと思ったら

いきなり「ノッた!!」とショートロッドを満月のように曲げてる。

どうやらタモやギャフを用意していなかったようなので、父がたまたままだ片づけていなかったタモでランディング。

マダコ。

いらないのでどうぞ、と言われるも辞退。

近くで日中ずっとエギを投げていてボウズのオッちゃんに進呈。

その後立て続けに同サイズを掛けて、今度は私がタモでランディング。

「美味いので是非どうぞ」

ということで今度は受け取る。

軽く墨を吐かれる。

何故こういう日に限って白いハーフパンツを履いてきたのか。


3日マダコ、美味しゅうございました。


投げ釣りのセンスが無いとか昔書きましたが

センス以前に努力量も経験値もモチベーションも何もかもが足りてない。

自分はつくづくウキフカセ師なんだなぁ…と思いました。
スポンサーサイト
  1. 2016/07/03(日) 14:58:54|
  2. 釣り|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
<<替え歌 | ホーム | マクロス経済学>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://arawasi.blog9.fc2.com/tb.php/3563-a5039aae