トリプル台風とかいうカオス
しかも3つ共進路がバラバラ
非常に天候が読みにくい状況ではありましたが
釣りに行かないことには私のメンタルがモタナイ。
と言うことで土曜は釣りです。
最近ようやく学習したのは
夏場の日中は小魚が多過ぎて釣りにならない。
しかし夕マヅメであれば何とか型を見ることができる。
ならわざわざ朝早く出発しなくても昼から釣りに行って夕方までやればいいんじゃね?
ということで、オリンピックの男子4×100mリレー決勝を見届けて
ゆっくりと家を出発。
環七を走ってもうすぐ京葉道路を曲がるという直前になって
ライフジャケットを積み忘れたことに気づいてとんぼ返り。
結局忘れ物を取って家を出発したのが11時55分。
環七は亀有近辺が毎度渋滞していたものの
京葉道路は混雑時間帯を避けたおかげで渋滞はほぼ無し。
釣り場までスイスイ。
途中、視界がほぼ見えなくなるほどの豪雨を抜けたりしたものの
釣り場に着くと最初だけサッと通り雨を食らった以外は1日良い天気。
風が北よりだったので台風後の荒れは全く影響なし。
むしろ潮が澄み澄み。
コマセを撒くと前回のようなサバの大群は無く
手の平未満の小メジナの群れ。
しかし仕掛けを入れてみると釣れてくるのは豆アジ。
3匹かけて2匹は口切れでキャッチ前にバラシ。
夕方、推定22cm程度のチンチンをキャッチ。
もっと大きい魚を連れてきてくれることを祈ってリリース。
2匹目のチンチンはほぼ同サイズ。
ここで気づく。
今日はこのサイズしか釣れない。
このサイズを全てリリースしているとお土産が無い。
ということでスカリにキープ。
途中、小メジナの中に富津にしては珍しい尾長の子供が混じったり。
日没後なら大物が来るか!と期待したものの
完全に日が沈んだ後はパッタリアタリが止まって
20時納竿。
今回の釣果
チンチン×5(20cm~22cm)※リリース1、キャッチ4
口太×5(15cm~24cm)※リリース4、キャッチ1
尾長×1(18cm)※リリース
アジ×1(12cm)父はアジ×4をキープした以外は小メジナのリリースを繰り返すマシーンと化した模様。
研修が始まる前は
研修期間中は中々釣りには行けなくなるなぁ、などと思っていましたが
むしろ精神衛生的に頻繁に釣りに行かないとダメになってしまいそう。
まだまだ行くでしょうね。
今回も全ての釣果はジャイロ-Nで釣りました。
これはまた買いだめに走るパターンですね。
残念ながらこのサイズでは包丁の練習には小さすぎるなぁ。
丸っと塩焼きか、煮付けですかね。
今回の釣行も最大の目的は気分転換な訳ですが
仕事をするようになってからというもの、結構釣りをしている最中も仕事のことが脳裏をチラチラ
しかし釣りをしてい最中に最も集中しなくてはならないのは気分をリフレッシュして
また来週からの仕事に取り組むためにも英気を養うこと
ということで極力仕事のことは考えないようにしているんですが
それで考えずに済めば苦労しませんよね。
夕方、珍しく釣りガールなる希少種を発見。
若いころの広末涼子似で白タンクトップが似合う健康系美人。
と思いきや、彼氏と思しき男連れ。
なんだぁ、と思ったけど、しばらく釣りをしながらチラチラ様子を見ていたら
どうも女の子の方が釣りキチっぽい。
どう見ても女の子の方が様になってる。
どこに行けば釣り好き女子とお近づきになれるんでしょうね…
この日堤防上で一番釣っていたのは間違いなく私ですけどね。
何ですかね、この劣等感は。
おかげでその間仕事のことは考えずに済みましたが。
今回は水温25℃と前回より4℃も下がりましたが
前回が高すぎたのか、むしろ今回の方が魚の活性は高かったかも。
釣った魚はアジ以外軒並み針を飲まれてた。
というか、タナが浅いのにハリスを長くとっていたせいで遅アワセになっていただけかもしれませんが。
そして先日買ったあわせちゃダメジナは持ってきてないんですね。
チヌ用とグレ用でハリケースを使い分けているんですが
チヌ用ハリケースにあわせちゃダメジナを配備しました。
そういえば最初のチンチンを釣った時
散歩中の見知らぬお爺さんから
「塩焼きに最高だね」
なんて話しかけられた後
「凄い竿使ってるね。TOURNAMENTってダイワの伝統的な名竿だよ」
と、嬉しいやら恥ずかしいやら。
他人が使ってる竿なんてしげしげ見ることなんて無いと思っていましたが
見られることはあるんですねぇ。
私は寧ろそのお爺さんが杖突いて歩いてると思ったら
サンドウェッジ突いて歩いてたことが気になりましたが。


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- 2016/08/21(日) 11:47:48|
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