昨日から猛烈に首から右肩が痛い。
アニサマで腕を振り過ぎた誰かの痛みが転移したのかと思うくらい。
肩の痛みは受け持つので
代わりに私の慢性的な頭痛や通勤時の腹痛を肩代わりして欲しい。
慣れない人がいきなりこの頭痛に見舞われたら発狂してしまうかもしれないですが。
先日ネットの記事でだったかな?見かけた話題に
経産婦に聞いた出産よりも痛かったこと
なる話がありまして
よくありがちな議論(?)の展開として
「出産の痛みを男に例えるなら尿道からスイカを出すぐらい」
みたいな、もはやクオリアの問題を通り越して
「女はこんなにも辛いんだ、もっと敬え」
という流れになるのは定番です。
まあ、この手の話を書いている人間が本当に経産婦かどうかは置いておくとして
女性を敬う話も当然のこととしてこの際は置いておきます。
純然たる「出産の痛み」を経験できない男に、非現実的な例え話で訴えられても
訴える側だってソレ経験したこと無いやろ
のツッコミ一言で終わってしまうんですよね。
不毛な感情のぶつけ合いに終始するだけで結論を出そうとは誰も本気で考えてないんでしょうね。
先の話に戻ります。
経産婦が経験した出産よりも痛かったこと
それは腰椎椎間板ヘルニアだそうです。
腰椎椎間板ヘルニアなら男でも経験できる現実的な痛みなので
コレを1つの尺度とすると議論が少しは前に進みそうです。
しかしながら、ただ単に「腰椎椎間板ヘルニア」と言っても症状の軽重は人によってそれぞれ違いますし
この痛みには強いけど、アノ痛みには弱い
など個人の感覚的な問題は依然として残る訳ですが
それでも男性が経験し得ない「出産の痛み」と「腰椎椎間板ヘルニア」が、およそ同じオーダーで語られる痛みらしいというが判明したのは画期的だと思いました。
腰椎椎間板ヘルニアの相当重症な部類を経験した臥龍さん的には
腰椎椎間板ヘルニアのアノ痛みよりマシだとして、基準のレベルが高過ぎて
だから出産なんてこんなもんか、という結論には到底辿り着けません。
というか、ここ8年以内に経験した入院で辛かったことをランキングすると
1位:腰椎椎間板ヘルニア
2位:奇異性脳塞栓(脳梗塞)(の検査で受けた経食道心エコー(2時間))
3位:脳腫瘍摘出開頭手術
2位3位が三途の川を行ったり来たりしてるような状態なので
痛みの表現のアッパーがもはや青天井と同義になっているので、やはりあまり意味が無いですね。
研修が始まってからというもの、如何に休日を充実させるか
が非常に重要な問題になってますが
肩が痛すぎて何も出来ねぇ。
精神的に追い詰められる方が肉体的苦痛より余程辛いかもわからん。
スポンサーサイト
- 2016/08/28(日) 10:24:53|
- 学問|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0