最近読んだニュースにもありましたが
ストレスには日光浴と適度な運動が良いらしい。
ストレス発散に釣りは理に適ってる。
頭は痛いが釣りには行く。
というか
頭は痛いが釣りに行くために金曜日会社に行って仕事したようなモノ。
逆に釣りのために頑張って仕事していながら
釣りに行かなかった場合の自分へのご褒美の約束を破ることがもたらす今後のモチベーション崩壊がヤバい。
釣りに行かねば(義務感
頭痛いのに車を運転する。
最近嫌なニュースが多いですね。
幸い私は大丈夫でしたが。
釣り場到着は9時40分。
釣り座を見ると前回と同じ人が父の定位置に構えている。
またか。
父はとりあえず今回もチョイ投げからスタート。
私はチョイ投げをする前にコマセ作り。
最近はスカリにオキアミブロックを入れて海中で解凍するのは
集魚力の高いオキアミのエキスが流出してしまうのではないかと思い
凍ったままバッカンの中で砕くことが多いのですが
いかんせんコマセマゼラーでは中々砕けない。
以前はマイナスドライバーとトンカチで砕いていた時期もありましたが
今回は新兵器「ハンドソー」を投入。
家の近所のワークマンで購入しました。フッ素コーティングでサビにも強い。
切れない。
よくよく考えてみれば、小学生時代に木工作で鋸を使った時も
分厚い板ほど刃の側面の摩擦が大きくなるので
斬り込み始めは良くても刃が入っていくに従って切り辛くなるのはあたりまえの話なんですが
オキアミブロック3kgの厚みって10cmぐらい?
そんな分厚い板を切る時は電動糸鋸を使っていたのでこんなに刃が重くなるとは思ってなかった。
歯を押し付けるよりも前後に動かすイメージで少しずつ切って行きますが
最終的にはやはりマイナスドライバーをノミ代わりにハンマーで破砕する方法に。
前回はオキアミの解凍およびエキスの抽出を目的に水を先にいれたら
チヌパワー徳用が思いの外粘り気が強くてその後チヌパワーDASHの混ぜ込みに苦慮したので
今回は水を入れずにチヌパワー徳用とチヌパワーDASHを投入。
充分よく攪拌してから水を多めに加えて少しベチャっとするぐらいの硬さに仕上げて放置。
チョイ投げの準備。
前回のチョイ投げでチョメリグが壊れてしまったので
釣具屋で同じように海底から少し上を仕掛けが漂うような天秤をいくつか購入しておいたので
早速それを前回と同じパワーフォース エリート磯×OASIS1000に組みます。
仕掛けはいつもは市販のジェットキス(ささめ針)を使用しますが
今回はより自然にふわっとエサを漂わせることを目的に、自作します。
といっても、家でじっくり凝った仕掛けを作る訳では無く
現場でハリスと針を結ぶだけですが。
とはいえ、このために購入したホンテロン0.8号を1ヒロ半とって、バラで購入したキス用のハリ6号を結ぶだけではつまらないので
先日初めて「回転ビーズ」を購入したので、ハリスの途中でエダスを設けてみました。
ちなみに父は私がコマセを作っている間にサクっと20cmジャストの良型シロギスと他ピンギスを釣っていましたが
私がチョイ投げに参戦する頃にはパッタリ釣れなくなっていました。
磯竿1号に10号の天秤は重すぎて投げづらい。
それでも何とか船道の向こう側まで飛ばすことができたので置き竿にして
今度は滅多に出番が無いD-smarts×D-smartsのタックルを組んで、胴突きシロギス仕掛けを投入。
ちなみにこのとき防寒対策として耳あてをしたかったんですが
以前会社の上司から職場の月間MVP賞としてもらった耳あては流石にまだそこまで寒くないので
代わりにヘッドフォンをしていました。
ついでにiPodでアニソンを聴いていました。
それがいけなかった。
船のエンジン音に全く気が付いていなかったので、漁船の発見が遅れたので慌ててエリート磯の仕掛けを回収に掛かる。
すると漁船が急停止。
こっちを睨んで船の上から漁師さんが怒鳴りつけてくる。
こちらも漁港は本来漁師さんの場所であって、我々釣り人はちょっとお邪魔しているだけということは重々承知しているので
漁師さんと喧嘩する気は毛頭無いので平謝り。
ただ、千葉の漁師言葉は一般的な日本人では聞き取ることができないのでとりあえず謝るのみ。
何に対して謝っていたのかは良く分からない状況。
先日港の内側を浚渫工事していたおかげでかなり手前の方まで水深が深くなったのは
釣りをしていてもよく実感できるんですが
同時に港を往来する漁船が競艇バリにトップスピードで入港してくるようになった。
それも以前は釣り人からは距離がある水深が深い方を慎重に航行していたのが
かなり手前側をトップスピードで突っ込んでくるようになったので
港の内側で釣りをする場合はかなり注意が必要な状況に変わってきました。
まあ、漁師さんに怒鳴られて少し凹んでますがそれで釣りをやめるわけにもいかないので
投げ釣りなのにほぼ竿下に仕掛けを投下して昼飯休憩。
エリート磯の穂先がガタガタと揺れたので上げてみるとチンチン。
しかも枝針に掛かってた。
何気にちょっと嬉しい。
写真を撮ってリリース。
ピンギスやサビハゼなども釣れましたが
前回と違ってビックリするほどアタリが無い。
というか針が無い。
フグだらけ。
ハリスを継ぎ足して針を結び直したりもしましたが
徒労感が出てきたので午後1時にウキフカセへスイッチ。
バッカン受三郎は便利ではありますが
コマセを打つとき若干邪魔。
というか
紀州釣りとかダンゴ系の釣りをしないなら不要。
ということで今回はバッカン受三郎は不使用。
次に使うのはまたエサ取りの猛攻が酷くなる来夏かな。
今回はいつものコマセ柄杓ではなく
柄は短いもののカップが少し大きい以前使っていた柄杓を使用。
久保野孝太郎曰く、素人は圧倒的にコマセを打つ頻度が少ない。手返しで足りないなら大き目のカップを使うのも手。
と以前読んだ磯投げで仰っていたので。
元々使用しているコマセ柄杓も40ccと大き目ですが、今回は45ccとかなり大き目。
正直、いつも通りの手返しでコマセを撒いていると夕マヅメまでコマセが持たない。
そもそも久保野さんはグレ釣師なので使用している柄杓ってもっともっと小さいものを想定して喋ってるんだろうなぁ。
で、コマセをバカスカ撒いて魚を寄せる。
これを最近のキーワードにしているんですが
潮が澄みっ澄みなんですね。
手前のテトラ際に小メジナが群れているのは見えるんですが…
結局4時間やって小メジナ(20cm)1匹のみ。
言い訳を言えば
水温が16℃。
2週間前の水温から5℃も下げている点。
そして澄み潮でピーカン。
今年の富津ラウンドは終了となりました。
今回の釣果
ピンギス×1
チンチン×1
サビハゼ×2
口太×1
クサフグ×1お、五目達成だな(白目
例年だと富津で釣れなくなった後は長浦で落ちハゼ
年明けから江見や和田といった南房・外房という流れですが
う~ん、速攻全遊動を試したい。
和田漁港のいつもの釣り座は真横からの上滑りする潮がキツイので速攻全遊動を試すには絶好のシチュなんですよね。
12月は南房総かなぁ。








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- 2016/11/13(日) 17:51:26|
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