研修が終わったのでようやく心置きなく釣りができる。
ということで
11月30日~12月2日まで3日連続飲み会を乗り切った上で
午前3時出発の和田釣行。
釣りのためなら死ねる。
12月1日までは後任との引き継ぎがあったので
本所属に戻ってきたのは12月2日でしたが
12月2日午前
H口さんからの
内線連絡
H口さん「明日家族で館山周辺まで釣りに行くんだけど、車横づけできる釣り場無い?」
臥龍「館山周辺だと厳しいっす。自衛隊堤防にしろその他の漁港にしろ、堤防の付け根までしか車が入れないので、多少歩きます。本当に車横づけをするなら乙浜まで行かないと」
臥龍「ちなみに明日は私も和田まで行ってきます」
12月2日夕刻
H口さんからの
内線連絡
H口さん「悪いんだけど、明日の釣り連れてってくれない?ウチの子供が急に熱出して行けなくなった」
臥龍「別にいいですけどお子さんは良いんですか?」
H口さん「じゃあ明日迎えに来て」
臥龍「じゃあ午前3時半に迎えに行きます(会話が噛みあってないんだよなぁ)」
12月3日午前3時20分 H口家着。
12月3日午前5時30分 和田漁港着。
相変わらず時間が跳躍している。
まだ日が昇る前なのでグーグルマップで現在位置を確認しながらポイント着。
臥龍親子は旧仁我浦港船道に、H口さんは少し離れた岩場に走る溝に釣り座を構える。
今回のコマセ
オキアミ3kg+チヌパワーDASH+コーンダンゴチヌ
今回のタックル
ロッド:BφRDERLESS BB 495
リール:BB-X DESPINA P3000D
ライン:磯スペシャル GOLDISH 1.7号
オキアミは今回は粒で使おうと思ったのでスカリに入れて港内へ。
配合2袋を先にバッカンに入れて混ぜて海水で硬さ調整。
付けエサも加工オキアミが無いことも無いけどとりあえず喰い渋りイエローでスタート。
開始2投目で口太22cm(手尺)
中々幸先が良い。
その後はフグが釣れたりフグに針を取られたりしながらも
30cmの口太を追釣。
このサイズで胴調子のBφRDERLESS BBでは手前のテトラをかわすのが限界と判断。
更なるサイズアップを目指してタックルをスイッチ
ロッド:TOURNAMENT ISO T2 SMT
リール:TOURNAMENT ISO 3000SH-LBD
ライン:アストロン磯1000γ 2.5号
ウキも
プログレスチヌスタンダードS
プログレスチヌスタンダードF
プログレスチヌハイグレードS2
エイジアLCマスターピース05
エイジアLCマスターピース07
等々、普段の富津の釣りではまず出番が無いウキを次々と投入。
結果、39cmを筆頭に30cm超の口太を3枚追加。
車から歩いていける釣り場で30cm超のメジナを釣ったのは
随分前に富津で31.5cmを釣って以来2度目。
和田漁港での臥龍家のメジナレコードは去年1月に父が釣った37cm×2だったので2cm更新。
で、ここまででまだ午前10時ぐらい。
途中で解凍したオキアミ3kgをコマセに足しても
この時点で用意したコマセの7割を撒いてしまっているので
このペースで行くと午前中でコマセを撒ききってしまう計算。
コマセを追加するならオキアミの解凍時間を考慮して少し早めに動かなければならないので
このタイミングでポイントをH口さんに譲って江見の釣り太郎へ。
追加コマセは
オキアミ3kg+グレパワーV9徳用+グレベスト
スカリには既に釣った魚が入っているので海にぶち込んで解凍はできないので
朝のコマセがまだ3割残っているバッカンにオキアミブロックを入れて
マイナスドライバーとハンマーで粉砕。
グレパワーV9徳用とグレベストを追加して攪拌、海水で硬さ調整。
オキアミがコマセと馴染む間、昼飯休憩。
昼飯を食べ終わったところでH口さんと釣り座交代。
暑い。
朝の内は気温が上がりきってないことに加えて風があったので寒かったんですが
日差しが出てきて風が止むと、防寒対策をした身では体感気温が30℃超。
コマセを追加した後の釣れないこと釣れないこと。
チャンスは朝マヅメだったらしい。
夕方、再びバタバタとアタリが出始めるも流れが強すぎで上手く攻めきれない。
しかも北東からのウネリがどんどん酷くなってくる。
1度推定30cm超のメジナを水面まで浮かせたものの大波に乗って空中に浮いてハリ外れ。
朝釣った39cmの口太よりかなり強い引きの魚が掛かったので
いよいよ40cmオーバー来たか!?
と思ってヤリトリを楽しんでいたら水面から
ボラ「やあ」
臥龍「帰れ(リリース)」
下へ下へと突っ込むので顔を見るまでボラだとは思わなかった。
私のトキメキを返せ。
夕方サヨリの群れが回ってきたものの1回バラしたのみで終了。
1日で巻いたコマセの量としては過去最高だと思う。
20kgぐらい?
八丈や伊豆大島でもこんなに撒いてないな。
今回の釣果
臥龍
口太×10ぐらい?(キープは5枚、その内30cmオーバーは39cm、35cm、30cm×2)
ボラ×1(推定45cm)
クサフグ×1
父
カイズ×1(30cm)
尾長×1
口太×沢山(最長寸32cm)
サヨリ×1
シマダイ×1
クサフグ×大量
H口さん
サヨリ×1
口太×不明(キープ無し)
クサフグ×辟易するぐらい
結果的に私だけ爆釣。※釣り座のおかげ
臥龍「研修の憂さ晴らしです」
H口さん「研修中も釣ってるじゃねーか」
H口さんには往復の運転をして頂きましたが
良型メジナを釣らせてあげられなくて申し訳ない。
しかし「苦労して入釣した分だけ良く釣れる」と思っているH口さんに
車から歩いて5分でこれだけ釣れるというのが示せたのは成果だったかな。
地獄の地磯めぐりなんて必要なかったんだ。
今回はコレクションだけして使う機会がほとんど無かった
エイジアLCマスターピース07
で結構釣果が上がったので満足。
しかし遠投すると意外に沈まないことが良く分かった。
その点プログレスチヌハイグレードS2の沈下速度は魅力的。
釣果もまあまあだったし。
H口さんにはお土産に35cmと32cmの口太も持って帰って貰ったので
追記写真のザルには並んでいません。
ボラのせいで右前腕が痛い。






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- 2016/12/04(日) 18:36:20|
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