逃げるは恥だが役に立つ
ボクシングでいえばクリンチの多用。
内山高志のリターンマッチは悔しいけど残念でした。
コラレスのクリンチは本当に見苦しいけど悲しいかな作戦としては正解なんだよなぁ。
井岡は2Rのダウンこそヒヤリというか、ヤベェ!!と思いましたが
その後の完璧な試合運びは芸術品ですね。
この2016年大晦日最大のヒーローは小國以載。
「おぐにゆきのり」
読めねぇよ。
あの22戦22勝22KOのグスマンを判定で破ってのベルト奪取。
ぶっちゃけ戦前は期待していませんでした。
ごめんなさい。
どんなに「ここが攻め時!」(内藤大助)ってところでも
非常に冷静で最終12Rが終わる瞬間までクレバーなボクシングに徹していたのは印象的。
耐え恥作戦とはとんでもない。
恥でも何でもない。
というか
「耐え」ですらない。
いや~KOでは無いにも拘わらず、こんなにスカっとする試合は珍しい。
ミルコは今でもミルコでしたね。
流石です。
あ、明けましておめでとうございます。
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- 2017/01/01(日) 01:07:55|
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