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臥龍の最先端研究

釣りと堀江由衣とラジオについての日記。

レガシー

まだ30cmにも満たない小メジナしか掛けていないので

現状でインテッサの何たるかを語るなんてバカげているのは重々承知ですが

それでも言いたい。

魚を掛けた瞬間、何か懐かしい感触を思いだした。


まだ小学校低学年ぐらいの頃に一度だけ親から借りた磯竿

2号で確か3.3mか3.6mぐらいの極端なショートロッドだったと記憶している。

テーパーが強いせいか非常にしなやかで弾力があったように記憶しています。


臥龍「あの2号の磯竿の感触に似てる」

父「んな訳ないだろ。だってアレは確かSZMの安物だぞ」


っていう訳で、探してみたらあった。

HG ニュー磯 関西

メーカーはRYOBI。

残念ながら穂先が折れてしまったのか、#1が丸ごと無くなってた。


そういえばRYOBIも釣り具作ってましたね。

いや、勝手に過去形にしてしまったけど、よくよく調べたら2000年に上州屋に「営業譲渡」をしただけであって

今でもRYOBIブランドとして釣り具の製造をしているみたいですね。


私もRYOBI製のリールなら1台所有しているんですが

OASYS1000

リリース直後に買ったように記憶しています。

当時店頭価格で2000円。

安い!

普通、釣り具だけに限らないと思うんですが

新発売となった当初が一番価格としては高くて、時間が経過すると徐々にモノの価値は下がっていくと思うんですが

このOASYSについては私が購入した後、どんどん価格が釣りあがっていって

最終的には2倍近い価格になっていたと思います。


同じような現象に

SeaArena磯

という磯竿があります。

これの2号5.3mをやはり2000円で購入しています。

最近さすがに見かけなくなりましたが

最終的には5000円近い値段で売られていたような気がします。


この辺の釣り具が目に見えて価格が吊り上がったのは

消費税が8%に引き上げられた前後で顕著だったように思います。


消費税増税の議論をするときに

未だに軽減税率(荻上チキ的に言わせれば「据え置き税率」)とかいうアホみたな議論で終始していますが

そんなことを議論する前にインボイスの導入を議論しろよと言いたい。

インボイスから注意を逸らすために軽減税率を取り上げているとしたら

もはや国民の味方の皮を被った国賊ですね。


こんな安い釣竿でも原材料費が雪だるま式に増えていくととんでもないことになるぐらいですから

2年前ぐらいでしたっけ?原材料費の高騰による一律15%値上げを断行したがまかつの対応は致し方ないのかもしれませんね。

原材料費の高騰とは関係ない店頭在庫まで値上げさせた点については意味不明ですが。


古い釣竿を発掘していたらもう引退して使われなくなった磯竿が何本か出てきた。

アレ?これならヘラ竿じゃなくて磯竿使って釣りクイズできるんじゃね?


今でもたまに使用する

AERLEX3000

確か小学校4年生ぐらいの頃に買ってもらったリールですが

ネットで検索すると安い価格帯ながら非常に評判が良く

異常なほどコストパフォーマンスが高い機種らしい。

購入して20年以上経って未だ現役なところを見ても中々良い買い物をしたと思う。


一度引退させた釣り具

もう一回日の目を当ててみようかな?


インテッサが如何に素晴らしいか、全く理解していない。

全くインテッサを買った甲斐が無いな。
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  1. 2017/01/13(金) 00:11:55|
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