先日の堀江由衣の天使のたまごでとうとう
RG問題
が解決されましたね。
しかも王国民の手によって。
いた黒復活を望む王国民のデモの1種でしょうか。
INTESSA G-Vを買って以来ずっと悩んでいた問題がありました。
竿掛け・竿置き問題
釣竿、特に磯竿については顕著ですが
防波堤や磯に釣竿を直置きすると釣竿表面に傷がついて
見栄えが悪くなるばかりか、大物を掛けた時に傷が入った部分から折れる
ということは良く言われていることですが
TOURNAMENTを使っているときにも十分注意はしていたつもりですが
それでも5年ほど使用するとどうしても細かい傷が目立ちます。
やはりどんなに釣竿を置くときに気を付けていても
ある程度の傷が付いてしまうのはやむを得ないことなんだと思いますが
それでも可能な限り傷が付く場面というのは減らしたいもの。
という訳で釣竿をどのように「置く」か、悩んでいました。
磯場で釣り座を置くとき、岩場に直に置くことは言語道断。
だからこそチャランボを持っている訳ですが
ぶっちゃけチャランボを持って行かないことの方が多い。
重いんだもん。
そもそも日頃のメインとなる釣り場は漁港でありテトラの上だったりする訳ですが
そのような人工の構造物にピトンを打ち込むことはマナー違反です。
なので基本的に出番がありません。
チャランボ高かったんですけどね。
バッカン受三郎
バッカンにセットすることで釣竿を掛けることができる素晴らしい商品。
コマセの量が減ってくるとバッカンの安定性が低下するという危惧もありますが
もっと問題なのは「バッカンに装着する」という構造であること。
何が問題かというと、テトラ上がメインの釣り座になることが圧倒的に多い臥龍家の釣りですが
基本的にバッカンはテトラの上から動かないんですね。
どんな時に竿を置きたいかというと、一つは紀州釣りのようなダンゴを握ったりする場面。
この時は非常に重宝します。
もう一つは昼飯を食べる時などの休憩時。
休憩は基本的にテトラから堤防上に引き揚げます。身体は。
バッカンは釣り座にそのまま置いておくことがほとんどです。
場所取りの意味合いも兼ねて。
問題はここで、テトラ上のバッカンにバッカン受三郎を取り付けた状態で釣竿を掛けて置くことの不安。
まだすぐそばにいて、不意の大風で竿のバランスが崩れたとしても手で押さえることができれば良いんですが
休憩している堤防上から釣り座のテトラまで走ることはできないし、そもそもまず間に合わない。
そのまま釣竿が落水したら本末転倒も甚だしいですよ。
という訳で、休憩時は釣竿は堤防上に引き揚げたいんですね。
但し、バッカンまでは引き揚げたくない。
場所取り以前に、あんな重いモノを持ってテトラの上を歩くこと自体がかなり危険なんですね。
という訳で
今までは投げ釣り用のサーフ三脚をセットして磯竿を立て掛けていたんですが
当然のことながら、立て掛けるので釣竿がかなりナナメになるんですね。
正直、邪魔。
特に和田漁港なんかのように細い堤防上だと通路が極端に狭いので人の往来を気にしているとおちおち飯も食ってられない。
いろいろな竿を立てる道具を物色してきましたが
今日、最悪失敗してもいいや、と思って購入したのが
ダイワのロッドキーパーF
実は少し前にロッドクリップも購入して使っていたんですが
釣り場に持ち込むタックルボックスはダイワの船用のものを使っているので
ロッドクリップを使うためにはタックルボックスの蓋を前回にしておく必要があったんですね。
その点このロッドキーパーFは蓋を閉めた状態でも使用可能。
というか竿を差した状態で蓋の開閉が可能。
素晴らしい。
実は存在自体は少し前から知っていました。
知ってはいましたが購入しなかったのは
5mクラスの磯竿を伸ばした状態で差して果たして倒れないのか。
釣り場では少し風が吹いただけでも長い磯竿は結構煽られますが
ほぼ垂直に近い角度で立てたときに釣竿が受ける風圧荷重ってかなり大きいので
タックルボックスが軽いと倒れてしまうのではないか、という危惧があったため。
タックルボックス、重いよなぁ。
心配性だから何でもかんでも釣り場に持ち込みたがる性格なもので。
だから地磯歩きに弱いんですが。
実際にタックルボックスにセットしてINTESSA G-Vを差してみましたが
そうそう倒れないね、コレ。
いやぁ、実に良い買い物をした。
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- 2017/02/17(金) 00:02:20|
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