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臥龍の最先端研究

釣りと堀江由衣とラジオについての日記。

第6回釣りクイズ

クイズ大会から足が遠のいて久しいですが

S本が言うには釣りクイズに興味があるクイズ屋は少数ながらいるとかなんとか。


釣りクイズを開催するにあたって

人数の制限として何がネックになるかというと

貸し出す道具の数…は無駄に沢山あるので10人ぐらいまでなら何とか対応できる。

一番のネックは移動手段。

基本的に車移動が主になるんですが

我が家のエスティマは本来8人乗りであるところを

後部座席3人分のスペースをトランク代わりに使用しているので

実質5人乗り。

いつも声をかけているメンバーだけで既に定員をオーバーしているので

キャンセルを織り込んで大体いつも開催しているんですが


今回声を掛けたのは

レギュラーメンバー
T居
城島
S本
大沢

声をかけているけど中々スケジュールが合わないメンバー
タネコ

今回初ゲスト
偽NUSHI
yuri

(敬称略)


最低でも車2台が必要なんですが

「車さえ出せば参加できるなら車出すよ」

と偽NUSHIさんが買って出てくれたので西船橋集合で調整。


前回第5回ではとうとう

参加者全員パーフェクトボウズ(企画者含む)

という大参事を招いてしまったので

この大罪を雪ぐために従来年1回程度の頻度で開催していた釣りクイズですが

きっちり3ヶ月後の7月8日開催を予定したわけですが


T居
S本
タネコ

が予定が合わずキャンセル。

結果、5人に収まったので結局はいつも通り一之江集合で臥龍家のエスティマで釣りに向かうことに。


今回の参加者は

城島
大沢
偽NUSHI
yuri

の4名。


今回初参加の偽NUSHIさんは

クイズ界では言わずと知れた有名人にしてクイズ実力者。

今回の釣りクイズで勝てば

「オレ、あの偽NUSHIさんに勝ったんだぜ」
「何の企画で?」「釣りクイズ」「あ、ふーん(興味なし)」
って自慢できるチャンス!


この「釣りクイズ」という企画は

元々はネット上で「リア充」なる言葉が広まり始めた頃に

「女がいなくたってリア充以上に充実したアクティビティはできるんだ」

というリア充に対するアンチテーゼとして提唱した訳ですが


もう一人のゲスト参加者yuriさん。

第6回目にして初の女性参加者が!

これにより釣りクイズがただの僻み根性企画から

大自然を楽しむ純然たるアウトドアサークル(?)に10段階ぐらい昇格しました。


今回の目的地は内房・竹岡港。

元々はその更に少し南に位置する萩生港が良いかな~と思っていたんですが

調べてみるとド田舎の割りに駐車スペースが無いという情報。

警察の取り締まりが厳しい都内とは事情が違って

漁業関係者の邪魔になってしまうから

という釣り人の耳には痛い話。

どこの港もそうですが、釣り人のために作られた施設は海釣り公園とかごく限られた場所しかないので

そうではない場所では他人の迷惑にならないように気を付けたいものですね。


8時一之江駅前集合。

いつもと違って遅刻者がいない!

レギュラーメンバー聞こえてますか?


道中いろいろあって11時現地着。


7月8日は大潮

10時半ごろに干潮で、18時頃に満潮

日没が19時頃なので

夕マヅメ下げ端が最大のチャンス!

しかも月~火にかけて台風が南岸を通過しているので適度に荒れた後の落ち着いた頃合い

もうね、爆釣の予感しかしない。

むしろ爆釣しない方が難しい。


爆釣の予感Tシャツは今回は封印。

予感で終わってしまうオチはいらないので。


但し今回危惧していることが1つ。

状況から考えて小サバ爆釣の恐れアリ。

そのためエサ取り対策として前日にイトーヨーカ堂の鮮魚コーナーで

バナメイエビ

を購入。

オキアミに比べて大きいのでエサ取りの層を突破して底付近にいるであろう大物にエサを届ける算段。

ついでに小アジの切り身とイワシの開きを購入。

コレでカニ網を仕掛けます。


道具だけは大量に持ち込みました。

想定されうるあらゆる釣りに対応できるように。※ルアー除く

チョイ投げ、本気投げ、ウキフカセ、サビキ、カゴ釣り、泳がせ…

絶対使い切れないのは分かり切っていましたけどね。


竹岡港に着くと思った以上に雲が無い。

ピーカン。

南風を避けられる釣り場として選んだら暑過ぎ。

熱中症注意。


左側堤防の先端付近に陣取る。

まずはチョイ投げから。

参加者に適当に竿を選んでもらってそれに見合うリールをセット。

道具のセッティングからエサ付け、キャスティングまで一通りレクチャー。

本当は「釣りとは何ぞや」みたいな哲学的なところから話したいところではありましたが

時間が遅れていたので割愛。


今回のルール

企画を通して
FP(FishPoint)
QP(QuizPoint)
を競ってもらいます。

魚を釣ると魚種に応じたFPを獲得します。
100FPが溜まったところで解答権を得ます。
正解すると1QPを獲得。

最終的に獲得QPが最も多い人が優勝。
獲得QPが同じ場合は1匹だけでより大きなFPを獲得している方が上位
FP最大魚も同じ場合は獲得FPの多い方が上位

魚種別のFPは以下の通り
クロダイXcm:100X
メジナYcm(Y≧25):50Y
メジナYcm(Y<25):20Y
シロギス:100
メゴチ:50
アジ:50
サバ:30
イワシ:20
ヒラメ:50000
マゴチ:40000
メバル:200
ウミタナゴ:100
その他:レア度・美味さ・釣りモノとしての価値から適宜主催者にて判断。

クイズはスマホ等を使って調べてもOK。

企画者が魚を釣ったらスルー。


チョイ投げでは各自ある程度投げられるようにはなったものの

これがウントモスントモ言わない。

先客が推定20cm程度のシロギスを釣っていたので余裕だと思ったんですがねぇ…


昼過ぎ頃にウキフカセに移行。

今回のコマセ

チヌベスト×1
グレベスト×1
スーパー1スペシャル×1
オキアミ×3kg

各自コマセを自分で撒いてもらうように

前日にダイソーでバケツを4個購入。

私のデカいバッカンでまとめてコマセを混ぜた後に

園芸用スコップで各バケツに配分し

無駄に沢山所有しているコマセ柄杓をバケツに刺して参加者へ。


途端に小サバ祭り。

地味にフグも湧いている模様。

初心者4人を同時に面倒を見なければいけないので

エサ付、魚のハリ外し、根掛かり外し、ハリの結び直し…etc

インストラクターにでもなるつもりか?と自分でも錯乱するぐらい忙しい。

自分の釣りができない…知ってたけど。


忙しさと暑さで経過がどうだったか全然覚えてないんですが

まあ、対して重要でもないのでいいか。


結果

優勝:偽NUSHIさん(2QP)
準優勝:大沢(1QP)※カイズを釣ったことによりMVP


この企画ではぶっちゃけクイズ要素とか取って付けたようなモノなので

勝つためにはクイズが強いとか関係なくて

1番重要なのは釣りのセンス
2番目は運
3番目に検索スキル

なのでクイズ実力者だからと言って勝てる訳では無いのですが

およそ「クイズ」と名の付くモノなら積極的に勝ちに行く姿勢。

この差が出たような気がします。

だから普通のクイズに於いても数々の大会で好成績が残せるのでしょう。

流石です。


今回の釣果
サバ×たくさん
メゴチ×1
キュウセン×1
メバル×1
アナハゼ×1
クサフグ×少々
アカメフグ×2(内1匹は31cm)

カイズ×1(25.5cm)


今回の釣りクイズで特筆すべきはコレでしょう。

カイズサイズとはいえクロダイを“参加者が釣った”。

これで前回の大罪も許された気がしました。

そして初心者にカイズ釣らせた私すごくね?


今回の臥龍の釣果

小サバ×1



一番潮上に位置していたことを差し引いても

酷かった。

全然釣れない。

なんやコレ…


18時30分企画終了。

一番大物が出る気配がある時間帯ですが

気力が尽きたので納竿です。

あと日没まで釣りしてしまうと暗がりでの撤収が危険なので。


今回の反省

いろいろあり過ぎて書ききれませんが

とりあえず

もう2度とバナメイエビとか魚の切り身とか用意しない。


参加者の皆さまに置かれましては

熱中症の危険もある中で熱い戦いを見せて頂きありがとうございました。


臥龍「この企画の最終的な目標は私が参加者になることです」
偽NUSHI「誰も企画できないから無理だぞ」
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  1. 2017/07/09(日) 23:27:53|
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