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臥龍の最先端研究

釣りと堀江由衣とラジオについての日記。

変化

そしてパレードは続く(Sound Horizon)

と書かれても違和感を感じない。

何でこんなにサンホラ感のあるタイトルなんだろ?

正しくはLiSAです。


11月3日 文化(放送)の日

10月後半は台風を2週連続週末にぶつけられて釣りに行けなかったので

気合入ってます。


幕張で渋滞が発生していたので下道でいつもの富津へ。

下道の割にはかなり早く釣り場に到着して釣り開始が10時半。

釣り場はいつものウキフカセの釣り座に先客がいたものの

最初はいつも通りにチョイ投げからスタート。


チョイ投げタックル

ロッド:BφRDERLESS BB 495 MT
リール:D-Smarts 2003 PE-SH


北風のため港内でのチョイ投げはモロにアゲインスト。

チョメリグ12gをフルキャストしても対岸にあたる離岸堤までの半分ぐらいまでしか届かない。

そして1投目から根掛かり。

買い直して下ろしたばかりのチョメリグを1投目でロスト。

過去にフローティングミノーを1投目で繫留ロープに引っ掛けてロストしたとき以来のショック。

仕方なく1年前にシンカー部分が腐って壊れてしまったチョメリグを補修した嘘チョメリグにナス型オモリ3号を付けて再開。


投げ釣りの釣果

シロギス×3
イイダコ×1


ちなみに同行した父は今回もチョイ投げ絶好調で

私が大きくても14cm止まりなのに

21cmを筆頭に良型をポツリポツリと釣り上げた模様。

20171103シロギス
20171103イイダコ

投げ釣りの最後に正体不明の大物が掛かったものの針ハズレ。

ゆっくりグーングーンと引くのはエイか?


午後からウキフカセの準備。

今回のコマセ
チヌパワー徳用2倍×1
爆寄せチヌ×1
オキアミ3kg
アミエビ1kg


今回のタックル

ロッド:INTESSA G-V 2号5.3m
リール:TOURNAMENT ISO 3000SH-LBD
ライン:銀鱗スーパーストロングiSight 2号
ハリス:シーガーグランドマックスFX 1.5号→2号


今回は先日購入した楽竿ライトを使用してみた。

20171103楽竿ライト1
20171103楽竿ライト2

背景が漁港であることを除けばくっそカッコイイ。

そして使い心地も最高。

惜しむらくは…バッカン受三郎的な感じで使いたいなぁ、ってことぐらいか。


今回はウキフカセの前に実験してみたいことがありまして。

一つテンヤチヌ

それもコマセを使って。

アタリがダイレクトに分かるからきっと爆釣間違いなし!

と思ったんですが

全くアタリ無し。

きっとまだコマセが効いていないんだな…

あとでリトライしよう。


で、ウキフカセ。

今回はいつもの全遊動沈め探りではなく、ウキを固定して沈めていく探り釣り。

オペレートG7に口オモリG5を打った仕掛け。

何で急にこの仕掛けにしたかというと

2年前の幻のロクマルバラシの際に使っていた仕掛けがコレだったため。

というか、最近までオペレート03を使った全遊動沈め釣りで掛けたモノとばかり思っていたけど

当時のブログ記事を読み返してたら固定仕掛けを使用していた模様。

まあ最近使っていなかったので全然使い熟せないんですけどね。

そもそも塩分濃度が濃いのかウキ沈まないし。

ハリス中段にG4を打って無理やり沈めたりしても上手くいかないので

結局いつものオペレート03に変えてG5口オモリのみにして漸くカイズ1枚。

20171103カイズ32cm


途中で再度一つテンヤを使用してみるもエサがボロボロになって返ってくる。

エサ取りの層を突破して底にいるクロダイを直撃する算段だったんですが

どうも目立ち過ぎてエサ取りの猛攻に合う模様。

小さくコツコツとしたアタリに空アワセ気味で煽ると極小クサフグがスレ掛かりしてくる。

カットウ釣りみたい。


干潮時は抹茶ミルクみたいな潮色だった海面が

潮が上げてくるにつれて外洋の綺麗な水が差してきて透明度が上がってきた。

一般にクロダイ釣りについては潮は濁っている方が好ましいのですが

40cmぐらいのクロダイの死骸が浮いてるのが見えたし

あの抹茶ミルク色の海はもしかして青潮だったか?


沈んでいくオペレートが潮上へ走ったので合わせてみると

ちょうど手のひらサイズの口太。

20171103口太

針を飲んでしまってエラから血を流していたのでキープ。

このあと同サイズを2枚リリース。

27cmの口太はキープ。


同じようにオペレートの動きが不自然だったのでアワセてみると

ギュンっと2号のINTESSAが曲がる。

テトラの下へ潜ろうとするのをタメて止めてようとした途端に

ブツッ

とハリス切れ。

グランドマックスFX1.5号やぞ?


ウキをジャイロNの0αに変えて

ハリスも2号へ変更。

喰い渋りイエローを使って沈めていたら

急にフワっとウキが浮き上がってきた。

エサが落ちたか?

と一瞬思ったものの、エサを付け直したばかりだったので試しにアワセてみたら

またしてもギュンっと強い引き。

今回は早めにリールを巻いて右へ左へ魚をいなしつつ沖目で魚を浮かせる。

まあまあサイズのクロダイをタモ入れ。


クロダイ47.5cm

20171103クロダイ47cm5mm

めっちゃコンディションが良い魚体。

美しい。


その後日没以後までやったものの不発。


今回の釣果

クロダイ(47.5cm)×1
カイズ(32cm)×1
口太(最大27cm)×4
シロギス(最大14cm)×3
イイダコ×1
クサフグ×多数


20171103投げ釣り釣果
20171103メジナ釣果
20171103クロダイ釣果



今回の教訓

高活性時に喰い渋り対策の付けエサを使用するとエサ取りの餌食になる。

今回はよく釣りのプロがトーナメントなどで使用する

活性起爆剤グレ

を付けエサに振り掛けてみたりしましたが

水温がまだ19℃とかある内はやっちゃ逆効果ね。

こんなに「餌食」の字の如くになる現象は無い。
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  1. 2017/11/05(日) 00:00:31|
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