着地点は大体非常識です。
PEラインを使った釣りをする際に
当たり前のように仕掛け図にはリーダーシステムが組み込まれている。
理由はPEの伸びが著しく少ないため。
ショックリーダーを噛ませないとラインが破断したり魚の口が切れてしまうので
衝撃を和らげるためのショックアブソーバーとしてナイロンラインをPEに接続する訳ですが
ウキフカセをしていると良く聴く金科玉条として
コマセと同調
仕掛けはナナメ45度
これらが定理としたらPEを使った釣りにおけるショックリーダーの使用は公理ともいうべき必然的に必要な仕組み。
言う程必要か?
というか、リーダーシステム組むのが面倒。どうしようもなく面倒。
一応FGノットとかSFノットとか勉強したけど
ウキフカセ釣りだと1日に何回もハリスを結び直すんですが
同じ頻度でリーダーシステムを組んでいたら釣りをしている時間よりも糸を結んでる時間の方が長くなる。
田中修司さんは中ハリスを導入することでこの問題を解決しています。
PE~ナイロン~フロロ
のように中ハリスとしてナイロンを使うことでショックリーダーとしての役割を持たせると同時に
ハリスのように魚や岩に擦れやすい部分に耐摩耗性に優れたフロロを使うことができる。
そしてハリスを交換するときはフロロとナイロンの結節という従来の方法が使える。
理に適ってる!
でも、ぶっちゃけ中ハリスも使いたくない。
結局PE直結部をどのようにするか問題が解決していないので。
そこでいろいろ調べていて発見しました。
PEをサルカンに直結する方法。
サルカンを用いるとハリスが竿の長さ以上取れないということで最近流行りのハリスにウキを入れ込む仕掛けは作れませんが
アレはウキを売りたい人たちがウキをロストし易い仕掛けを流行らせて買い替え需要を促進させるためのマーケティングだと思ってます。
嘘です。
ただ私がロングハリスを扱い熟せないだけです。
兎に角
ハリスにウキを入れ込むことはできるだけしたくない。
エイジアLCマスターピースいっぱいもってるけどね。
PEをサルカンに結ぶ時に簡単かつ強力な結び方に
イモムシノット
なるものがあります。
これなら釣り場でも直ぐに組めます。
良し、次回釣行ではPEフカセでショックリーダー無しでやってやる。
PEライン
ショックリーダー無し
カン付ウキ
来年の主力はこんな感じでしょうか。
惜しむらくは厳冬期はSMTが使えないことか。
これにSMTを咥えるとオキアミの頭を取られただけでも察知できそう。
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- 2017/12/18(月) 22:31:52|
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