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臥龍の最先端研究

釣りと堀江由衣とラジオについての日記。

ISO LIMITED

気が付いたらシマノのHPで

ISO LIMITED

の新作が発表されてた。


チヌ、グレ竿板でも酷評されてたけど

何がしたいのか分からないというか

何がウリなのか分からない。

スペックだけ見るとインテッサ。

ならインテッサ買うでしょ。

がまのデザインが嫌いな人向け?

しかしシマノとがまかつではイメージというか

竿に求めるコンセプトがそもそも違うと思ってるんですが。

シマノの「色」を見失った感。

もしくは

今までの路線に活路は無いと判断して舵を切ったか?


近年の磯竿の流行りは

細身、肉厚のブランクスにセパレートグリップ

調子としては胴寄り。

昔からこんな竿があれば良いのに

とは思っていたけど、なかなかそうはならなかった。

ここに来て各社一斉に同じ方向を向いたけど

メーカーも目指すゴールは同じだけど

技術的に難しかった。

それが近年の材料におけるイノベーション(ナノアロイなど)で可能になった、とかそんな感じ?


あとは競技会志向が強くなったのと、今までの戦略では競技会で勝つことが難しくなった、てのがあるのかな?

そういえば15トーナメントが「競技」の方が無印よりも胴調子に仕上がっている理由について

昨年のフィッシングショーで田中貴さんも同じこと言ってたな。

細ハリスでないと食わないスレた大物も獲らないと勝てないと。

だから細ハリスを労わる胴調子寄りの竿が流行る。


ダイワも昨今の流行りに乗ってトーナメントAGSに始まり

メガディスの新作も胴調子を前面に押し出して広告してますが

一方でもう一つの流行り

ショートレングス(5m)とは反対に

ロングレングス(6m)と昔の流れに立ち返る向きも。


唯でさえ持ち重りする磯竿に

さらに風が強く吹くともう持ってられないぐらいどうしようもない長竿は近年敬遠されて来ましたが

ここに来て6mを出してくるということは

それだけブランクスを細身に出来た、ってことでしょうか。


各社いろいろな新作磯竿が出て来ましたが

フィッシングショーではその辺の開発コンセプトが聞けるのかな?

楽しみ。

買わんけど。
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  1. 2018/01/18(木) 08:10:18|
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