日曜はこっそり持ち帰った仕事をやろうと思ったけど
家での作業効率が悪すぎでそっ閉じ。
先日のフィッシングショーで結節強度コンテストが平均値しか出なかったので
糸結びの練習。
通常はサルカンを介した結節をしますが
ロングハリスを使おうとするとどうしても直結しか選択肢が無いので今回は直結の練習。
トリプルサージャンスノット
トリプルエイトノット
変形トリプルサージャンスノット
ストロングノット
改良ストロングノット
以上を試してみました。
結節強度を確認したいならそれなりの機械を使用しなければなりませんが
そんな機械持ってない。
機械が無くても3本の糸で結節強度をトーナメント式で優劣を付ける方法もありますが
面倒なので手で引っ張って感触で強いか弱いか判断してみた。
だから参考にはならないかもしれませんが
私が個人が納得していれば良い問題なので気にしない。
まずロングハリスの結節で定番のストロングノットですが
何回かチャレンジしましたがそもそも上手く結べない。
すっぽ抜ける。
シンプルな割に締め込みが異常に難しくないですか?
そこで岡田建治氏考案?の改良ストロングノットを試す。
通常のストロングノットの糸端を複数回ハーフヒッチで補強したもの。
コレって、ストロングノットの結び目が実質チチワ連結であることを考えると、イモムシノットを糸同士の連結でやっていることと変わらないじゃないですか!
で、くっそ強い。
欠点としては結びにやや時間がかかる点ぐらいか。
トリプルエイトノットはめっちゃ簡単だけど
ちょっと弱いかな?
比較的簡単に切れた。
変形トリプルサージャンスノットは
ロングハリスの引き抜きに難儀するトリプルサージャンスノットの
糸端側を輪に潜らせることで結びを簡単にした臥龍独自の結び方ですが
厳密には結び目の形が異なります。
そしてそのせいか結節強度としてはイマイチ。
トリプルエイトノットと変わらんぐらいか。
トリプルサージャンスノット、別名松田結び。
強いと定評のある結び方ですが
めっちゃ強い。
体感としては実質イモムシノット連結である改良ストロングノットと同等かあるいはそれ以上。
問題はやはり7mハリスを使うとき、7mを3回引き抜くのが大変なこと。
どの結び方も一長一短、どれがベストかはわかりませんが
不意の大物にブチ切られて後悔するぐらいなら
常にトリプルサージャンスノットか改良ストロングノットを結ぶべきかな、と。
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- 2018/01/29(月) 09:03:40|
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