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臥龍の最先端研究

釣りと堀江由衣とラジオについての日記。

海悠出版

もう彼是1週間ほど前になりますか。

ツイッター上で

磯・投げ情報は今月号が最終号になる

との怪文書ならぬ怪ツイートが流れ

その数時間後にはツイートが消されるという事態が起きました。


一部読者の間では

「ショックだ」

とか

「消されたってことは何かの間違いだったのでは」

といった憶測が交わされたりしました。


よくよく調べてみると

磯・投げ情報を出版している

海悠出版

7月31日付で破産申請の手続きに入った

とのこと。

東京商工リサーチや帝國データバンクの情報ということで

やっぱりそうなのか、と。


昨今の出版業界に吹き荒れるIT技術の発展・浸透による不況に加えて

東日本を主なターゲットにしている情報誌としては

東日本大震災により釣り場の紹介という点でも、販売という点でも難しくなり

業績が悪化したのが原因との分析が載ってました。


確か我が家では父が創刊から購読していましたので

古いバックナンバーはスペースの関係上捨ててしまっていましたが

直近2年分のバックナンバーはリビングに

その他特別良い記事が載っていた号は個別に保管してあります。


そういえば昨今の記事は結構ネタが尽きた感が否めないというか

無難にぬるい特集を組んでいることが多かった気がする。


磯・投げ情報ならではのエッジの効いた特集といえばやはり

24時間フィッシング

編集部員一同および常連ライターらによって1つの漁港周辺で24時間ぶっ通しで釣りをするというモノ。

特に真夏に企画されることが多かった気がしますが

再三の読者リクエストがあるにも関わらず近年企画されなくなったのは

編集部員の高齢化に伴う体力の限界が原因と言い訳されていました。


個人的に良記事が載っていたので手元に残してある号を見ると

2003年1月号
特集 目指せ!堤防三冠王
堤防釣りの人気3釣法「チョイ投げ」「ウキ釣り」「サビキ釣り」を長谷部カメラマンがレクチャーするというもの。
特にウキ釣りに関しては基礎からちょっとしたテクニックまで分かり易く紹介されていて今でもたまに読み返しています。


2013年1月号
オモシロ竿(多目的ロッド)Impression
「ボーダレス(シマノ)」「プレッサドライ デアイアル(ダイワ)」「海上釣堀 マリンアロー『真鯛』(がまかつ)」
以上3本のインプレ記事。
どれもスポンサー企業の商品なのに結構な辛口コメント。
販促用ではないガチのインプレで面白かった。


2002年10月号
社会派企画 イザという時のための素手釣り
太公望が行ったとされる「直バリ」仕掛けによる釣りを実践し人文科学的考証という社会・文化に大きな貢献をする企画。
クッソ下らない企画につき合わされたM様を笑ってあげる超優良記事。


今、ざっと3つの記事を挙げましたが

もっと良かった記事もいっぱいあったような気がする。

ただインパクトが強烈だったものをとりあえず挙げてみました。


海悠出版の業務停止ということで

磯・投げ情報の続刊が期待できなさそうで非常にさみしい。

いつか、富津でロクマル釣ったら写真でVサインのコーナーに投稿するのが夢でした。

今まで楽しませていただきどうもありがとうございました。
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  1. 2018/08/07(火) 22:01:17|
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