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臥龍の最先端研究

釣りと堀江由衣とラジオについての日記。

トレーニング

復職トレーニングと称して読書に勤しんでいるのですが

今の所

いちから聞きたい放射線のほんとう(菊池誠)
ザイム真理教(森永卓郎)

までは3日間で読了した。


今読んでいるのは

福島の甲状腺検査と過剰診断(高野徹 他)

読み物としては決して面白い訳ではありませんが

個人的には逃げて通れない本なんですよ。

そして少しずつしか読めない。

読むたびに胸がいっぱいになってしまって読み続けられない。


まだ読み切ってませんが

いくつか発見があったのでこのブログの読者に共有します。

1.がんは「必ずしも」早期発見・早期治療が良い訳ではない。
2.発見さえしなければ一生悪さをしないがんがある。
3.一度がんと診断されると経済的社会的精神的に途轍もない負担を強いられることになる。
4.福島第一原子力発電所事故による被曝程度では到底がん(ここでは甲状腺がん)にはなり得ない。
5.一度走り出した(公共)事業は、甘い蜜に集る受益者によってアクセルが踏み続けられるので止まる事がない。

他にまだ、「過剰診断」という言葉を認めたくない医者の存在やら
大規模スクリーニングを研究材料を集める手段として利用したい者の存在やら
福島は穢れた土地であり、福島に住む人々は可哀想な人達であり続けて欲しいと願う者の存在やら

もうね、この世は百鬼夜行に跳梁跋扈。

なるほど、宮台先生の言うクソ社会の断片が見えた気がします。
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  1. 2023/07/21(金) 14:55:33|
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